真壁と大壁

桟

真壁は柱を見せる壁。
大壁は柱を隠した壁。

この建物では、どちらもある。
当初の 『シンプルな箱』 というイメージから
住居空間は主に、大壁にする。
天井は梁や垂木、野地板を見せる。

工場部分や玄関は真壁にする。

写真は真壁部分。
ボードを打つ桟木を取り付けているところ。
作業していると、柱やら構造材の存在感というのは独特なので
隠してしまうのがついもったいなく思えてきてしまう。
隠すことで他が活きてくることもあるし
真壁、大壁それぞれにメリットデメリットがあるようなので、
両方織り交ぜてよかった。
施工が楽しみだ。

棟上げの日のことを思い出す。
大工さんたちの凛々しい仕事の様子、槌ふる音。
終わり頃、我々もはしごで降りてきて
少し離れたところから見てみたいとおもう。
KOGA建築設計のコガさんがずっと見ていた隣から見上げてみる。
いいアングルポジション。
ああ、木の建物全体の色がきれい。  しばし放心。

KOGA氏 : 「いまが一番 建築として綺麗なときかもしれないね。」




京都炭山朝倉木工 KYOTO SUMIYAMA ASAKURA MOKKOU
Posted by 京都炭山朝倉木工 KYOTO SUMIYAMA ASAKURA MOKKOU
投稿 2009年07月02日
最終更新 -0001年11月30日
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