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京都炭山朝倉木工 ブログ 

無垢の木のオーダーメイド家具をつくる日々の暮らし 

2017年、2018年、長寿のお祝い。曖昧さのなかに。 

干支一覧表

ONLINE SHOPののしページを作るにあたり、
長寿祝いについて調べてみてわかったことをレポートします。
今年と来年の方を満年齢で調べて表にまとめました。

■長寿のお祝い  
    本来は数え年で祝う →今は満年齢で祝うことも
 還暦 数え年61歳満60歳 →今は満60歳 干支は十二支と十千(じっかん)の組み合わせ。
                            干支が一巡し再び生年の干支に戻ること。
 緑寿 数え年66歳満65歳 →今は満66歳 21世紀に生まれた新たな長寿祝い。66を緑緑(ろくろく)と見立てたもの。
 古稀 数え年70歳満69歳 →今は満70歳 中国唐代の詩人・社甫の曲江詩の中の「人生七十古來稀」の一節によるもの。
 喜寿 数え年77歳満76歳 →今は満77歳 喜ぶという字の草書体が七十七に見えるから。
 傘寿 数え年80歳満79歳 →今は満80歳 さんじゅ  傘という字の略字を縦書きにすると八十に見えるから。
 半寿 数え年81歳満80歳 →今は満81歳 半の字を分解すると八十一になることから。
 米寿 数え年88歳満87歳 →今は満88歳 米の文字を分解すると八、十、八となることから。
 卒寿 数え年90歳満89歳 →今は満90歳 卒の略字「卆」が九十に分解できることから。
 白寿 数え年99歳満98歳 →今は満99歳 百の字の「一」を取ると「白」の字になることから
 百寿 数え年100歳満99歳→今は満100歳 「ひゃくじゅ」「ももじゅ」100年=1世紀ということから紀寿(きじゅ)とも。
本来、数え年でお祝いしていました。
『数え年は生まれた時が1才で、お正月を迎える毎に1つずつ加える日本に昔から伝わる年齢の数え方です。
お母さんのお腹のなかにいる時が0才となることからすれば「命」というものをとても大切にしている考え方です。
お正月には年神様(としがみさま)から皆が1つ年をいただきます。
みんなの誕生日のようなものですから「おめでとう」と挨拶をします。(引用:櫛田宮より)』

なんだか、まんが日本昔ばなしの雰囲気でほのぼの世界観。
でも、数え年は誕生日によってかわってくるのでちょっとややこしく、
今は満年齢でお祝いする場合が多いようです。
実際に皇室では天皇皇后両陛下の古希祝い(70歳)では、
満年齢の70歳のときにお祝いされたそうです。
それではわかりやすく満年齢で!とすっきり統一されないのは、
ご長寿のお祝いを数え年でやれば、少しでも早くお祝いできるからとの思いから。
なるほど。結論、みんなが集まりやすい時にお祝いできればどちらでも良い!
お正月、ゴールデンウィーク、お盆、お誕生日。

お年ははっきり聞いたことがなくても、干支何年生まれとおっしゃっていたから、、、
あの先生は喜寿!なんて思いを巡らせながら、
あと1ヶ月半の2017年と、来年の計画をたてるのにご活用ください。

余談になりますが。
京都炭山朝倉木工の工房兼ショールームをセルフビルドした2009年春に
ちょうど定年をむかえた亨の父も来年満70歳古希を迎えます。
単身赴任から戻ってきて毎日一緒にセルフビルドの作業をしました。
近所に住む、パソコンに強いお義父さんにいつも助けられています。
針仕事担当のお義母さんの縫ってくれたテーブルセンターに
木の小物を飾っている毎日。
そして昨日は亨42歳の誕生日でした。
木だったら42本の年輪は幅にしたら数センチ、だけど。
42本。
『もし1ヶ月、自由に休んでいいんだったらなにがしたい?』
ときくと、 亨: 『、、、、工房で木工したい(笑)』  

人より木のほうが長生き。
木の家具としての人生(木生)を全うできるよう、
人の生活と木をつなげる役割を、
家具つくりびととして、何輪一本一本に思いを馳せつつ、
取り組んでいきたいです。  (記:朝倉玲奈)
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