京都炭山朝倉木工 ブログ 

無垢の木のオーダーメイド家具をつくる日々の暮らし 

大丸京都店展示会を終えて 

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三年前の大丸の展示会は梅田で、今回は今までの展示会の中で京都で開催するのは初めてでした。
そのせいか、お忙しい中たくさんの皆様が見に来てくださいました。
おしらせも急でしたし、ご都合がつかなかった方もいらっしゃるでしょう。
でも、きっとはがきを見て、がんばっとるな~と、エールを送ってくださっている表情が目に浮かびます。
この工房立ち上げてからの最初の9年を支えてくださったみなさまには感謝しきれぬ感謝です。
ありがとうございました。
ひとつ、この展示会の反省点。
次の家具の制作の段取りのために店頭に亨が行けない日もあったのですが、
在廊日をはがきやブログできちんとお知らせしておくべきであったと、来てくださったのに逢えなかったかたには申し訳ありませんでした。

百貨店の中で無垢の木の家具はどんな風に見えるのか。自分の関わって作った木の小物がどんなふうに目に写って
どんな感じで気に入ってもらえてどんなタイミングで、お家に連れて行こう!と心が動くのか。
百貨店が閉店してから会場のセッティングにどんなにたくさんの人が汗をかいて設営してくれているのか。
百貨店のレジの人がこんな細やかな気遣いと工夫で接客していたのか。
いつも炭山の自然の中で木に向かい合って工房にこもって毎日制作に励んでいる朝倉亨、玲奈、店に初めて立った工房スタッフ武田、上薗、私たち作り手4人にとっても、勉強になり、今後の作業のなかで、使い手の顔が目に浮かぶ、いい刺激になった一週間の展示会でした。

会期中の日曜日の午後、家(ショールーム)の家具が百貨店にある様子を子どもたちに見せてあげようと、
炭山から六地蔵に車を駐め、JR六地蔵から京都駅、地下鉄烏丸線に乗り替えて四条烏丸、大丸京都店にやってきました。
小さいころ、電車とホームのすき間が深くて怖くて、思い切って飛び越えて電車に乗っていたことを子供を見て思い出しました。
『あ!お父ちゃんだ!お家の机と本棚がある!!』 キラキラした百貨店一階の雰囲気にキョロキョロ。
念願のパフェというものをはじめて食べて、手芸屋さんの品揃えの多いビーズやパーツに大興奮。
自然もいいけど、たまには都会も刺激になった様子。ちょっと見に行くだけのつもりが、気付くと、ぐったり疲れた帰り道。
来てくださったあの方も、あの方も、貴重な一日を、こうして朝倉木工を見に足を運んでくれたんだなあ、とありがたい気持ちで、ひさしぶりの電車からの流れる風景を眺めて帰路につきました。

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