京都炭山朝倉木工 ブログ 

無垢の木のオーダーメイド家具をつくる日々の暮らし 

オーチェア 

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荒木取り、シーズニング(木の狂いだし)、天板の接ぎ、椅子ならば部材のロット製作などなど。
「実際に家具をつくるぞっ」という前の下ごしらえがもう少しで一段落する。
下ごしらえで木工家具の完成度の7割が決まるといわれています。

でもいろんな作品に手を出すけど、完成の達成感を味わえるわけではないので
非常に地味な根気が必要です。
せっかちな自分を抑え込んで頑張ります。ここは時間を掛けるところだと。
木は一度切ってしまうとやり直しがきかないし
同じ木目は二つとないので木材を目の前にしてう~んう~んと悩んだりします。
最近ではちょっと癖のある難しい木目も積極的に使おうとしているので尚更です。
奥さん捕まえて、なぁこの木目どう思う?もう鋸入れてもいいかなと聞くこともあるけど
一緒になって悩まれると困るのでなるべく一人で悩み切ります。う~んう~ん。



そんなさ中ですが本制作もやっています。写真はウォールナットのオーチェア。
当工房で一番たくさん作っている椅子です。
工房二階ではわれわれが使いこんでいるものも体感できるようになっています。

ああやっと完成したぜ と達成感を味わう瞬間がいいんです。

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