木蓋制作  と  クスノキとつながる日本の歴史

片山亜紀DM 300dpi 520●

今日から陶芸作家 片山亜紀さんの個展が開催されています。

片山亜紀展 12月4日(土)~26(日)(16日と23日の木曜日もOPEN)
GALLERY 器館 うつわかん
京都市北区紫野東野町20-17(大徳寺西 北大路面す)


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シマシマ模様の積層刳貫手(せきそうくりぬきで)と呼ばれる技法、
土を何層にも重ねて、その層の間に塗る泥に色を付け、
出来上がった土の塊を削って成形していくのだそう。
とてもきれいにつくられている。
この二段重菓子器の木蓋部分を制作する機会をいただきました。
土のマットな質感と、木蓋の透明感が好相性。

時期がかぶって同ギャラリーの蔵出し市も開催中。
12月11日(土)~29日(水)
器館 蔵出し市DM 001


写真2枚目、左の植物は、クスノキ です。天然樟脳の原料。
(花器は片山さんの作品ではありません)
先日、炭山自然と文化の会 秋の科学講座
~杉原和男先生の楽しい科学の話~
『科学おもちゃ しょうのうボートのふしぎ』
が木に関することなので気になっていたところ、
声をかけていただいて、炭山の子供たちにまじり参加しました。

行ってよかった。
クスノキから防虫剤「樟脳」がつくられることは知識としてあったけど
それを用いた科学おもちゃ「樟脳ボート」が
昔はお祭り、縁日で人気があったことは知らなかった。
水の表面張力による走行原理から、
『かつては副産物の樟脳精油とともに外貨獲得の重要産品として
殖産興業、富国強兵に貢献。日本の化学工業を発展させ
今日の化学産業の礎となったこと』、ボートの制作、実験まで
面白かったし勉強になった。

京都炭山朝倉木工 KYOTO SUMIYAMA ASAKURA MOKKOU
Posted by 京都炭山朝倉木工 KYOTO SUMIYAMA ASAKURA MOKKOU
投稿 2010年12月04日
最終更新 -0001年11月30日
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