炭山の蛍 婚活中

今日も夜9時ごろホタルが20匹くらい見えた。
先週が一番多かったような、はたまた時合があるのか。
どうやら車も止めやすいこともあり
毎年見に来ている人が多い場所らしく
先週と今週は雨の合間に延べ20?30?組みの
ホタル見物の車が止まっては
「じゅーきゅーひき いたーー!」
「ほたる み~えたっ♪ほたる み~えたっ♪」
かわいい即興作詞作曲。などなど
こどもの声が聞こえてきてはほのぼのとした
6月の炭山だった。

町内会の草刈では、
「炭山のホタル、昔はもっとたくさんいたんだ」と聞いた。
近所の別の小川はこの春、全護岸工事でコンクリート川になっていた。
多くの家族が出かけてくるこの川
来年も再来年もずっとホタルがみられる川であってほしいな

京都炭山朝倉木工はここのところケヤキの香りに包まれている。

先日名古屋からお客様が製作中の椅子をご友人の方と
見に来てくださったときのこと。
人生の大先輩であるお二人を前に、自然率直になり
先日の名古屋での椅子100展でのことについて
「営業トークじゃないけれど、どこをどう考えてつくったとか自分からはいいにくくて、いわなくても見てわかってもらえるようにつくる、みたいな感覚がどうしてもあって、、説明した方がいいって思うんですけど、、、慣れない展示期間でした。」という我々にこんな話をしてくださった。

「ガラスに絵を彫るカルチャーに通い始めたんです。
そうすると、今も見えている(炭山のショールームの窓の外の)
あの山の木の陰影やグラデーションなんかがものすごく綺麗だなー
ガラスでどうやってあの感じをだせるかしら、
なんて思っていたんですけれど、そんなことやってみる前だったら
あら綺麗な緑の景色ねー、だけでなんとも思わなかったと思うの。
だから、それとおんなじで、そうやって木の目の方向を気にしてつくってくれたのね、とかいうことを聞くのはとても楽しいし、使っていても気持ちがいいわ。」

もやもやがすっきりしたというか、、妙に嬉しかった。
そういえば
目でみているようで、頭で見たいものだけみているんだ、と
いうことは頭では認識していたつもりだったけど、
家づくりをとおして、やたらよその家の雨樋が気になったり、
屋根の頂点の納まりが気になったり、、。
今まで語りかけてこなかった絵にならない脇役の景色が、
設計者、施工者の工夫や苦笑のストーリーを物語ってみえはじめ
今まで毎日見ていたはずなのになあ と愕然とした昨年。
みる しる みる しる 
みるはむずかし。
しるはたのし。


2010_06_26_2603-小 コピー ~ 2010_05_20_1818

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京都炭山朝倉木工 KYOTO SUMIYAMA ASAKURA MOKKOU
Posted by 京都炭山朝倉木工 KYOTO SUMIYAMA ASAKURA MOKKOU
投稿 2010年07月01日
最終更新 -0001年11月30日
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