銀花

KN邸で話題にのぼった「銀花」の休刊。

文化出版局が季刊「銀花」の休刊を2010年1月12日に発表した。
「厳しい出版状況が続くなか、市場環境の変化や、情報ソースの多様化などにより、1つの区切りとして休刊する」とのこと。「銀花」は1970年に創刊し、「心豊かな暮らし」をコンセプトに日本の美意識を追求してきた雑誌。
10年2月25日発売の161号をもって休刊するそうだ。

幼い頃から両親が定期購読しており、
物心つくころにはわからないなりに
綺麗な発色の印刷や色々な紙質の表情や
レタリング、陶芸、染色、人形、金工、木工、絵本、デザイン、
いろいろな世界があることを知るきっかけになった。
また各地でものづくりする人々の記事に出会い、
ものを作る人になりたい と夢ふくらませた。
年賀状の季節に家族それぞれデザインのアイデアを練るときには
その年の干支の動物の写真ないかなーと家の本棚をひっくり返し
いつしかコタツで銀花の関係ないページを各自読みふけっていた。


大人ならネットで事足りることも子供は(大人も)出会っていない言葉では調べようと思うことも出来ない。紙に活字がのって質感が変わった様子やさわり心地、古ぼけた本のにおい、光沢とマット写真の印象等、感性に触れる言葉にしにくい部分。よく言われる一覧性も含めて「出版物のチカラ」が与えてくれたものは思いのほか大きかった。

京都炭山朝倉木工 KYOTO SUMIYAMA ASAKURA MOKKOU
Posted by 京都炭山朝倉木工 KYOTO SUMIYAMA ASAKURA MOKKOU
投稿 2010年02月12日
最終更新 -0001年11月30日
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